初めて城を描いたのが高校生の時にシャンボール城をアクリル絵の具で描きました。その時は絵のことなんて何も知らないし、誰も教えてくれないしで何を描くにも失敗、失敗、失敗でした。
根性でシャンボール城を塗りましたがとても見れるようなものではなく、苦い思い出と、なんとか完成出来たというわずかな喜びみたいなものがありました。
それ以来、城は描いていません。今回数十年を経て城を描きました。
昔のように大きな失敗もなく、程度は低いものの想定内で描き進めることが出来ました。
絵は才能ではなく、時間はかかりますがコツコツ系の努力なんだと思います。