イーゼル作りもこれで6代目になります。
思い入れもあり、過去のイーゼル作りの変遷を記録のためまとめてみました。
初代
学生時、油絵セットを買った木箱にキャンバスを立てて描いていました。絵は常に失敗続きでした。
2代目
もう少し大きな絵を描いてみたい。大きなキャンバスを置ける卓上イーゼルを自作。でも、失敗続きや、生活が忙しいやらでこの頃から絵から遠ざかります。
3代目
30代半ばを過ぎてから絵を再開する。50号で市展や県展にダメ元で出してみよう。と思いつっぱり棒2本でイーゼルを作る。
4代目
つっぱり棒2本のイーゼルをグレードアップ。ipadを見ながら作れるように改造。
5代目
クローゼットを大幅に改良する。2、3ヶ月かけて改造。突っ張り棒を卒業し、棚柱と棚受けで手動イーゼル化する。最大100号がギリギリ描ける大きさに。
6代目
そして今回です。最大幅2メーターまで対応。キャンバスの昇降が安全かつ簡単。照明をグレードアップ。そしてのびのびとした空間を確保を試みる。
イーゼルの発展と共に絵の発展がありました。
まずはイーゼルの心臓部、駆動部分です。
駆動部はウインチを使用。ワイヤーで上下する仕組みです。電動ギアで昇降も考えましたが資金面と構造の複雑さもあり、シンプル構成で作っていきます。