絵の額です。ちゃんとした額にはめてあげたいという思いもあるのですが、額も作品の一部なのでDIYで作りました。
額づくりも過去失敗を繰り返して徐々にガラパゴス的進化をしています。まず大切なのは絵が傷つかないことなので、少し絵より浮かせることが必要となります。(絵同士を重ねて運搬されたり、置かれることが多いです。)
そして絶対に落ちないこと。市販の吊カンを買えば済む話ですが、頑丈な吊カンはちょっと高い。(いかに安く仕上げるのか)たどり着いた方法が↓です。
結び目は錆びないようにステンの針金で特殊な締め方で結束します。
負荷を考えて吊るす角度を考えて木ねじを打ちます。(裏ではなく、サイドに打ちます)
紐は必ず結び目が真ん中に来ないようにするのがマナーです。(吊るすときに真ん中だとデコボコしてうまく水平がとれないため)
ケチケチ額(総額で900円くらい)でも愛情を込めて仕上げました。